【仏教講座・現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯】記事一覧~目次としてご利用ください
この連載記事を読めばブッダの生涯だけでなく当時のインド社会の雰囲気も感じて頂けることでしょう。これはきっと皆さんにとっても刺激的な体験になると思います。
「宗教や仏教を学ぶ」と言いますと肩肘張ったものになってしまうかもしれませんが、ぜひ気楽にブッダという一人の偉人の生涯に触れて頂けたらなと思います。
この連載記事を読めばブッダの生涯だけでなく当時のインド社会の雰囲気も感じて頂けることでしょう。これはきっと皆さんにとっても刺激的な体験になると思います。
「宗教や仏教を学ぶ」と言いますと肩肘張ったものになってしまうかもしれませんが、ぜひ気楽にブッダという一人の偉人の生涯に触れて頂けたらなと思います。
はじめまして。当ブログの管理人上田隆弘と申します。 このブログは、ブログタイトルにもありますように自問自答をモットーに日々の生活の中の様々なことに目を向け言葉を綴ってみようという私の試みから始まりました。
この記事では当ブログ内の大まかなご案内をしていきます。 当ブログへ初めて来られた方や何を読むべきか迷った方はまずこちらの記事をご覧ください。
今回の記事では私がこれまでに最も影響を受けた小説をご紹介していきます。
「名刺代わりの小説10選」という名の通り、これらの作品は私の思考形成に強力な作用を与えています。私という人物のまさに自己紹介的な本達の紹介になりますので、正直少し恥ずかしいと言いますか、できれば紹介しないままでもいいのではないかとも思ったのですが思いきって記事にしてみることにしました。
今回の記事では小説作品とは一味違う歴史書、ノンフィクション作品をご紹介していきます。
この記事では特に「世界の見方」を問う作品を重視してチョイスしました。
今回の記事では読書の初心者から上級者までレベルごとにぜひおすすめしたい小説をご紹介していきます。
基本的にここで紹介する本はどれも私が自信を持っておすすめする名著です。そのいずれもが最高に面白い作品ですので入門編や上級編などの分類を気にせず興味が湧いた本についてはぜひリンク先のページも覗いてみて下さい。
今回の記事では「学生におすすめしたい本10選」ということで、これから社会に出ていく学生の皆さんにぜひおすすめしたい本をご紹介していきます。
ここで紹介した本は必ずや皆さんの力になります。騙されたと思ってまずは読んでみて下さい。
ぜひこれらの本を読み、活用して頂けたらと思います。
この旅行記は2022年に私が「親鸞とドストエフスキー」をテーマにヨーロッパを旅した際の記録になります。
ドイツ、スイス、イタリア、チェコとドストエフスキー夫妻は旅をしました。その旅路を私も追体験し、彼の人生を変えることになった運命の旅に思いを馳せることになりました。私の渾身の旅行記です。ぜひご一読ください。
親鸞とドストエフスキー。
平安末期から鎌倉時代に生きた僧侶と、片や19世紀ロシアを代表する文豪。
全く関係のなさそうな2人ですが実は重大なつながりがあるとしたらいかがでしょうか。
このまとめ記事ではそうした私とドストエフスキーの出会いと、なぜ僧侶である私がドストエフスキーを学ばなければならないのかを紹介しています。
私は2019年3月末から80日をかけて13カ国を巡る世界一周の旅に出ました。 そのルートはタンザニア→トルコ→イスラエル→ポーランド→チェコ→オーストリア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→イタリア・バチカン→スペイン→アメリカ→キューバです。 この記事では私がなぜ世界一周の旅に出たのかをお話ししていきます。
フィレンツェの王道、ウフィツィ美術館を訪れて思わぬ出会いをすることになりました。それがボッティチェッリのマリアでした。私は彼女から目を離せなくなってしまいました・・・!
ボッティチェッリの絵は何かが違います。そう、言うならば顔力(がんりき)とでも言うべきものをボッティチェッリからは感じるのです。
ムンバイの巨大な洗濯場として知られるドービーガート。
私はこのドービーガートを眺めながらある感慨に耽っていました。
「ついにここまでやって来たのだ・・・」と。
私にとってここは単なる洗濯場ではありません。ここは伊藤計劃さんの小説『虐殺器官』の舞台ともなった、いわば聖地なのです。
【インド・スリランカ紀行】(19)人口の40%がスラムの住人⁉ムンバイの高層ビルとダーラヴィーのスラム街~インドの超格差社会について考える エレファンタ島のシヴァ神像の興奮が冷めやらぬまま、私はインドの西海…
エレファンタ石窟はムンバイ湾内にあるエレファンタ島にあるヒンドゥー教遺跡。
ここのシヴァ神の三面像はインドを代表する傑作として名高い。アジャンタ、エローラに向かう前にぜひ私もこの像にお会いしたい。というわけで私はムンバイから船でエレファンタ島へ向かったのでした。
サーンチーは現存する最大・最古級のストゥーパで有名な世界遺産で、仏教の歴史を考える上で非常に重要な遺跡として知られています。
ストゥーパというと私達日本人にはあまり馴染みのない単語ですが、これはものすごくざっくり言うと「ブッダや高弟の遺骨を納めたお墓」のことです。日本でいう卒塔婆の語源となった言葉でもあります。
カジュラーホー遺跡をはじめ、仏教遺跡の多くはインドで長らく忘れ去られていた存在でした。
それらは土に埋もれ、19世紀にイギリス人が発見するまで日の目を浴びることはありませんでした。ですが、それは本当にありうることなのだろうか。こんな巨大な遺跡を誰も知らないなんてありうるのだろうか。私はそんな疑問を抱えていたのでした。
ヒンドゥー教の信仰を考える上でシヴァ・リンガは絶対に避けては通れません。
前回の記事でも見たように、カジュラーホーでもこのシヴァ・リンガは重要な存在として鎮座しています。性的にストイックな仏教との比較のためにもこのシヴァ・リンガを学ぶことは大きな意味を持つのではないでしょうか。
私がここカジュラーホーにやって来たのは理由がある。私はここで「あるもの」を見たかったのである。その「あるもの」に皆さんもきっと驚かれることだろう。
私の中のインド・ヒンドゥー教芸術のナンバー1はぶっちぎりでここである。インド芸術の最高峰であることは間違いない。
2023年10月下旬。私は再びインドに向けて旅立ちました。
私はこの旅において徹底的に「異邦人」たろうと決めていました。
異邦人・・・。
私はこう思います。「異邦人の目は旅をより刺激的なものにする」と。旅は私達を強制的に日常から切り離し、異邦人へと変身させます。
8月のインドはあまりに厳しかった。その教訓を生かし、今度こそ無事日程をこなさなければならぬ。私は綿密に計画を練り直し、10月末からの第二次インド・スリランカ遠征に備えたのでした。この記事ではこのインド・スリランカ遠征の大まかな行程とその狙いについてお話ししていきます。